リフォームする上でのポイント

リフォームのブームを象徴するかのように、たくさんの単行本や雑誌が登場している。
リフォームにはちょっとした模様替えから全面的な改築、あるいは増築まで、幅広い意味が含まれているが、共通しているのは「夢」なのだ。
業者が所有している資格よりも重要なのは実績でしょう。←こちらから業者選定への情報収集を始めましょう。
時代背景に合わせたリフォーム
本文で説明したように、リフォームすることで、家族のライフスタイル、ライフステージに合わせて家を変化させていくことができます。
そして、そのライフスタイルやライフステージは、必ず時代背景を反映させたものになります。
新築のように一度にたくさんのお金を使うのではなく、不況時には小さなリフォームを、好況時には大掛かりに、と考えることもできるのです。
無理せず家を変えていくことができるのも、リフォームのひとつのメリットと言えるでしょう。
改正建築基準法で強化されるシックハウス対策
改正建築基準法では、以下のようなシックハウス対策がとられています。
1、クロルビリホスの建築材料への使用を禁止する
2、ホルムアルデヒドの基準を厳しくする
2に関しては、前項のコラムで説明しているように、建材の等級が改正されており、加えて、性能評価では塗料に有機溶剤を含まない水性塗料、もしくは天然系接着剤を使用したり、内装表面材に鯛湿性の高い無垢の木材、漆喰などの天然系建材を使用することを考慮するように指示しています。
中古住宅の性能表示制度
2002年8月に既存住宅を対象とした性能表示制度が公布・施行され、これによって「住宅性能表示制度」は新築、既存を問わないすべての住宅を対象とした制度となりました。
評価の対象となるのは新築住宅における評価対象9分野29項目のうち9項目で、新築時に設計および建設住宅性能評価を受けた住宅については21項目を評価します。
ただし、既存住宅の状態で最も知りたい劣化対策、省エネルギー対策、ホルムアルデヒド対策、全般換気対策、音環境については、現時点では評価項目から除かれています。
また、第三者共通の「ものさし」で評価するものの、その検査方法は目視が中心ですから、これだけで中古住宅の構造安全性などが正確に評価されているかどうかは疑問が残ります。